【2025年度カレンダ】受注生産・真ん丸子うさぎ（桜餅）

当店で一番御愛顧頂いています真ん丸子ウサギシリーズの１３羽目は、春にちなんで緑の葉っぱのケープ（？）を着た桜餅のうさぎです。
ほんのり淡い桜色の生地に赤色のマーブルチョコの目をしたこの子は当初さくらパンかイチゴパンか、という予定でしたが、生地の雰囲気が桜餅っぽかったので焼き色は付けずに仕上げました。
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この桜色のウサギが着ている葉っぱのケープはウサギ本体に縫い付けはせずに、筒状に包んで端の部分を止める形で着せているので着脱が可能となっております。
葉っぱのケープの端は桜色と黄緑色の天然石ビーズをそれぞれの端に付けて止めていて、桜の花と若葉みたいな感じを出してみました。
葉っぱのケープの色んな着せ方をしてお好みの桜餅ウサギにして楽しんでいただければ幸いです。
また、このケープを脱がせれば作成当初自分が考えていた『桜パン』か『いちごパン』か見方に寄っては『紅白饅頭の紅い方』にもなりますのでTPOに応じてお楽しみください。
もちではないけどふわふわな緑の若葉のケープを来た桜餅の妖精ウサギ、これから訪れる桜の季節と共に可愛がって下さる方をお待ちしております。

????余談ですが店主の住んでいる地域の桜餅は『道明寺』と呼ばれるものがメインでして、丸くて表面がつぶつぶしていて食べた感じは餡子が内側にある（？）おはぎ（？？）です。
関東の方はピンクのクレープみたいな『長命寺』という桜餅がメジャーだそうで、古いお菓子の本を読んでこの桜餅の姿を見た時は中々の衝撃でした。
そして中々御縁に恵まれず『長命寺』バージョンの桜餅を、店主は未だに食べた事がありません。
（近所で売っているのを見た事すらないです）
ですのでこのウサギのモデルとなっている桜餅はもちもち丸い『道明寺』です。
『長命寺』が御馴染みになっている地域の方達に『どこが桜餅だ、全然似てないだろが』と突っ込まれる前に宣言しておく次第です。
そもそもがウサギであって餅ですらないのですが、そこは目を瞑って頂ければ幸いです

材料：モヘア生地、化繊綿、プラスチックボタン、コットン生地、天然石ビーズ
全長１２ｃｍ

注：ハンドメイドの作品ですので一匹一匹みな、違う顔の子となります。画面写真と同じ顔を作成する事は出来ない事を事前に御了承下さい。
出来るだけ完成前の写真などをお送りし御意見をお聞きする様に致しますので、完成後の顔の修正及び『顔が気に入らない』という理由でのキャンセルはお断りさせて頂きます。