英語の慣用句 "born with a silver spoon in ones mouth" (銀のスプーンを咥えて生まれる)とは、裕福な家に生まれる、という意味です。かつてイギリスでは赤ちゃんの洗礼式に階級に応じた材質のスプーンを贈る風習があり、そのうち上流階級では銀のスプーンを贈っていたといいます。また、銀のスプーンで最初の食事をすると将来食べ物に困らない、とも言われます。ここから、銀のスプーンは生まれた赤ちゃんの幸せの象徴となっています。 また、古今東西、銀は縁起物やお守りとして人々に珍重されてきましたので、お祝いの贈り物に銀製品はぴったりです。
出産は大変おめでたいことですが、妊婦さんと赤ちゃんにはいつ何が起こるかわかりませんので、予定よりも早かったり、あるいは残念なことになってしまったりと、もしもの場合も当然考えられます。
形状やや細工を追加しない一番シンプルなもの以外につきましては、こちらのページでそのままご注文というよりも、まずは内容とお値段の参考としてご検討いただき、できましたらお渡し相手様の御出産予定日よりも1ヶ月以上お早めにお問い合わせ・ご相談ください。
お問い合わせいただきましたご希望に沿ってご相談の上で内容を詰めていき、ご希望内容の確定段階で仮受注として、焼成前まで作成いたします。
その後、無事ご出産のご連絡があってから、焼成と仕上げ、個別の商品ページをご用意いたします。
(この方法ですと、例えばオプション加工で赤ちゃんの誕生石入れをご希望の場合は、ご出産のご連絡段階で石の種類の変更が可能となります。また、石の種類を変更すると価格も変わりますので、この方法により最終的なご請求金額変更も連動可能です。)
以上の手順でよろしくお願いいたします。
生まれた赤ちゃんの幸せを願う贈り物、銀のスプーンです。
銀粘土で作った純銀製。
一番シンプルな、持ち手が輪にならず棒状のもので、長さおよそ4センチ前後、重さおよそ9グラム前後の、ちいさなスプーンです。
(毎回、銀粘土をこねてヤスリで整形して作りますので、多少の個体差はあります)
なお、小さいながらスプーンとして使えないこともありませんが、純銀は歯型がつくほど柔らかく、また厳密には食品衛生法上の食器ではありませんので、実用品ではなくあくまでもお祝いの記念品用です。
お贈りの際は、銀のスプーンを贈る意味と共に、こちらは基本的に飾り物であることを先方にお伝えください。
英語の慣用句 "born with a silver spoon in ones mouth" (銀のスプーンを咥えて生まれる)とは、裕福な家に生まれる、という意味です。かつてイギリスでは赤ちゃんの洗礼式に階級に応じた材質のスプーンを贈る風習があり、そのうち上流階級では銀のスプーンを贈っていたといいます。また、銀のスプーンで最初の食事をすると将来食べ物に困らない、とも言われます。ここから、銀のスプーンは生まれた赤ちゃんの幸せの象徴となっています。
また、古今東西、銀は縁起物やお守りとして人々に珍重されてきましたので、お祝いの贈り物に銀製品はぴったりです。
今回、比較的シンプルな形状の小さいスプーンを基本形としてご用意しました。ここから、ご希望次第で、各種細工を施したり、宝石をあしらったりといったオプションを追加できます。複数のオプションを組み合わせるのも承ります(代金は該当オプション価格を足し算してください)。オプション表示にない細工についてはお問い合わせください。
個別の細工の技法につきましては、3枚目以降の画像をご参考にしてください。
なお、宝石の使用につきましては
・石代については石の種類や大きさ、色合い等で大幅に異なりますので、お問い合わせに対して個別にお知らせの上で、当ページに記載の価格とは別料金での追加ご請求になります。
・持ち手部分の大きさから、淡水パールやさんご玉などの小ぶりの片穴ルースか、直径3.0mm程度までのラウンドカット(ファセット/カボション)のルースを想定しております。この条件に当てはまるルースはおよそ40種類持っておりますので、ご希望の石の種類や色のご相談承ります。ご希望の石が手持ちにない場合はお時間を頂戴しますが仕入れ可能です。
・片穴ルースの石留めは芯立てのみです。
・魚子留めはモース硬度7以上のラウンドファセットカットのみ対応です。
・持ち手の幅に対して大ぶりの石や、片穴/ラウンドカット以外のカット形状の場合は、石座の作成手順と材料費が変わりますので、価格のお見積もりが別途発生します。
ギフトラッピングは水色の小箱に紫のリボンをおつけします。
ギフトラッピングの有無にかかわらず、片面に贈り主様からのメッセージが書き込めるカード形式の簡単な説明書きをおつけします。